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<写真:The Phnom Penh Post>
11日朝、シノバック製ワクチン50万回分がプノンペン国際空港に到着した。
シノバック製ワクチンについては、3月26日に第1便、4月17日に第2便が到着しており、今回が第3便となる。
ワクチン引渡式では、保健省のYork Sambath秘書官がカンボジアは国民のため、新型コロナワクチン2600万回分(1300万人分)を確保する方針だと明らかにした。
また、フンセン首相は更にシノバック製ワクチン500万回分の購入を承認したという。
これまででカンボジアは約400万回分の新型コロナウイルスワクチンを受け取っている。
うち、170万回分が中国からの援助のシノファーム製ワクチン、200万回分がカンボジア政府購入のシノバック製ワクチン、32万4000回分がコバックスを通じたアストラゼネカ製ワクチンだ。
カンボジアでは2月10日からワクチン接種が始まり、これまでで180万人が接種をしている。
フンセン首相は、集団免疫を構築するためには、1000万人以上へのワクチン接種が必要だとしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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