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<写真:The Phnom Penh Post>
プノンペンでレッドゾーンに指定されている地域の住民のうち80%が、1回目の新型コロナウイルスのワクチン接種を終え、15日にも2回目のワクチン接種の申し込みが開始するという。
プノンペンのレッドゾーンで、ワクチン接種キャンペーンを監督するカンボジア王国軍のIth Sarath副司令官は、ワクチン接種は加速しているとし、Kamboul地区やDangkor地区ではほとんどの人が1回目のワクチン接種を終えたと話した。
しかし、工場が多くあるPor Sen Chey地区やMeanchey地区などでは、労働者の数が多いことから一部地域で未だ1回目のワクチン接種が完了していないという。
レッドゾーンには大規模な工場が5ヶ所あり、合計9万5000人が勤務しているという。
2回目のワクチン接種に関しては、レッドゾーンの住民全員が1回目のワクチン接種を終えていない場合でも、1回目の接種をした人から15日から開始される方針だ。
レッドゾーンの住民でワクチン接種の対象となるのは約80万人。
レッドゾーンの住民でワクチンを接種した55万人には、シノバック製またはシノファーム製のいずれかのワクチンが使用されている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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