7月の薬物事件は329件、薬物219キロ押収・849人逮捕

＜写真：Khmer Times＞

カンボジア国内で7月に取り締まられた薬物事件は329件だったという。前月と比較して48件減少した。

8月13日にサー・ケン内務大臣が明らかにしたとプノンペンポスト（電子版）が報じた。
 

7月に薬物事件で逮捕されたのは前月比47人増の849人。

そのうち776人がカンボジア人で73人が外国人だったという。

7月に取り締まられた薬物事件は329件のうち、242件が薬物取引、84件が薬物使用、1件が麻薬組織、2件が違法薬物栽培に関連するものだという。

逮捕された849人については、うち510人が薬物取引、331人が薬物使用、5人が麻薬組織、3人が違法栽培に関連して逮捕されたという。

7月中の取り締まりで警察が押収した違法薬物は219キロ以上に上るという。

また、取り締まりを行った薬物取引事件のうち、違法薬物1キロ以上が取引されていたのは5件で、警察は麻薬組織のリーダーと見られる1人を含む13人を逮捕したという。

13人のうち8人がカンボジア人、1人が中国人、4人がベトナム人だったという。

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