<写真:Khmer Times>
カンボジア保健省の発表によると、19日時点で同国では1212万人以上が1回以上の新型コロナウイルスのワクチン接種を終えたという。
これにより、人口1600万人のうち、1回以上の接種を終えた人の割合は75.31%に上っている。
9月17日からはプノンペンやその他の一部地域で6〜11歳の子供向けのワクチン接種が開始。
さらに、8月初旬に開始された追加接種(ブースター)は、これまで最前線で働く労働者と政府関係者、60歳以上の人などを対象としていたが、10月からは対象を必要回数のワクチン接種を済ませた国民全員に拡大するとしている 。
フンセン首相は今月、中国からシノバック社製ワクチン900万回分を3回に分けて受け取る予定だと明かしており、これらを追加接種に使用するとしている。
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