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<写真:Khmer Times>
カンボジア教育・青少年・スポ-ツ省は、学校再開の対象を拡大し、11月1日から国内全ての公立・私立学校の再開を許可することを発表した。
公立・私立の初等、中等、高等学校をはじめ、カンボジア国立教育研究所(NIE)、技術研究所、教員養成センター、特殊教育センターなども再開が許可されるという。
対面式教育を行う場合、生徒の数は1クラス20人以上を超えてはならず、人と人との距離の確保やその他の感染防止策を遵守しなければならない。
生徒数が20人を超える場合には、交代で対面式教育を行わなければならないとしている。
また、特に感染リスクが中度〜高いとされている地域については、オンライン教育、教材の配布、対面式教育を組み合わせることが推奨されている。
さらに、感染防止のため、校内で食べ物の販売は禁止される。
クラス内で感染者が確認された場合については、生徒全員と教師が治療施設または隔離施設で14日間の隔離を行い、教室を閉鎖しなければならず、他のクラスでは対面式教育の継続が許可されるという。
先月、カンボジア政府は中学・高等学校を再開させたが、新型コロナウイルスのワクチン接種を終えた生徒と教師のみの登校を許可していた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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