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<写真:Khmer Times>
観光省の情報によると、2022年のクメール正月期間中に、カンボジア全体で517万人の観光客が約2億7500万ドル(約353億円)を費やした。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
内訳は、国際観光が約2億6400万ドル(約338億円)、国内観光で1170万ドル(約15億円)となっている。
宿泊客による出費は計1億8600万ドル(約238億円)で、平均値は家族旅行で161ドル/日(402ドル/旅行)、グループ旅行で294ドル/日(735ドル/旅行)、単独客で45ドル/日(108ドル/旅行)であった。
また、日帰り客による出費は計7800万ドル(約100億円)で、平均値は1人あたり22ドルとなった。
トンコン観光大臣によると、最も高い観光収入を得た地域はコンポンチャム州で5400万ドル(約69億円)、シアヌークビル州で4800万ドル(約61億円)、バッタンバン州で3100万ドル(約40億円)、シェムリアップ州で3000万ドル(約38億円)である。
経済係数を考慮した場合、クメール正月中の国内観光客の支出は、国家経済に約5.5億ドル(約704億円)の収入をもたらすという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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