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<写真:Khmer Times>
ベトナム航空は所有するアンコール航空の株式49%のうち、35%を売却した。
売却相手は公表されていない。
売却額は3500万ドル(約45億円)で、ベトナム航空の赤字幅を縮小させるために売却したと見られている。
同航空は、2009年にカンボジア航空の株式49%取得し、事業拡大を支援することを約束していたが、2020年には新型コロナウイルスによる影響で株式を売却する意向を表明していた。
現在、2022年末までに残りの株式14%を売却することが決定している。
ベトナム航空は新型コロナウイルスの影響で21年12月期までに2期連続の最終赤字となっており、3期連続で最終赤字となった場合はホーチミン証券取引所の上場基準に抵触する。
今期の最終赤字を回避するため、同航空は今後も資産売却を進めていくとみられている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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