<写真:iStock>
カンボジアではブッシュミート(野生動物の肉)の販売に対して、警察による罰金や取り締まりが実施されているが、地方市場を中心に依然として取引が続けられている。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
ストゥンレン州のSamaki市場でブッシュミートの販売が行われていることが警察によって発見されている。
当局によると、販売を取り締まる関連機関がないため、取引業者は当局を恐れることなくブッシュミートの販売を行なっている。
野生生物同盟が過去にこの市場の取り締まりを行なったが、効果が出ていない。
環境省は野生動物の売買と罠による捕獲を取り締まる「ゼロ・トラップ・キャンペーン」を発表している。
同州森林局のOn Chan Socheat局長は記者団に対して、当局が取り締まりを組織し、野生動物の密売に対して対策を講じる用意があることを明らかにしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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