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<写真:Khmer Times>
国家警察が12日に発表した報告書によると、2022年上半期の交通事故件数は1609件に急増し、死亡者は942人、負傷者は2235人、そのうち重傷者1429人だったという。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
死亡者の81%にあたる759人がバイクに乗っており、死亡者のうち558人がヘルメットを着用していなかった。
バイク事故での死亡者は、プノンペンで458人、カンダル州で117人、シアヌークビル州で97人を記録した。
交通安全研究所のコン・ラタナック所長は、交通事故が急増している理由について、1つ目は交通警察が地方選挙の準備に追われ交通法の施行が減少した事、2つ目は国道5号線や6号線などの完成した国道プロジェクトが増え交通量が増加した事、3つ目は新型コロナウイルスによる封鎖がない事を挙げた。
しかし、交通事故の1番の原因は道路利用者が道路交通法を遵守していないことだと述べている。
2021年上半期、カンボジアでは1261件の交通事故が発生している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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