プノンペンのカラオケ店総支配人が15歳の従業員を強姦

プノンペンのカラオケ店総支配人が15歳の従業員を強姦
2022年07月27日 13時57分 公開
プノンペンのカラオケ店総支配人が15歳の従業員を強姦

<写真:Khmer Times>

 

勤務先のプノンペンのカラオケ店で強姦・脅迫されたと主張する15歳少女の両親は、25日に逃亡した同店の総支配人を起訴するよう警察に訴えた。

 

クメールタイムズ(電子版)が報じた。

 

7月17日午後2時頃、トゥ―ルコーク区プサーデポ第3町のストリート215で容疑者男性(60)は少女を強姦し、「両親に言えば仕事をクビになる」と脅迫したとされている。

 

同容疑者は少女がウエイトレスとして勤務するカラオケ・バーの総支配人であり、職を失うことを恐れた少女は、母親に強姦されたことを言わなかったという。

 

翌日、少女の母親は娘が泣いているのを心配し尋ねると、少女が勤務先の総支配人に強姦されたことを話した。

 

その後、母親は少女を連れて警察署で告訴し、当局の介入を求めた。

 

25日夕方、母親は当局が総支配人に対する措置を講じるのを待たず、問題解決のために少女とカラオケ店を訪れたが、総支配人はその場からバイクで逃走していた。

 

少女とその母親は総支配人を逮捕し、法に則って処罰するために、当局に対して捜索に協力するよう要請している。

 

 

 

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