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<写真:The Phnom Penh Post>
カンボジアとベトナムは、麻薬と人身売買撲滅の課題が複雑であるとして、協力を強化することを発表した。
プノンペンポスト(電子版)が報じた。
これは、サーケン内務相が27日に国会でベトナムのPham Quang Hieu副外務相と会談した際に明らかにしたもので、同内務相は新型コロナ禍にも関わらず、同省とベトナム外務省は既存のメカニズムを通じて協力を続けてきたと述べた。
サーケン内務相によると、現在は安全保障において麻薬と人身売買の主要な2分野が懸念されており、課題は複雑であるが両国で撲滅に向けた取り組みを続けていると続けた。
また、カンボジアはマネーロンダリングや大量破壊兵器の拡散の防止にも取り組んでいる。
Hieu副外務相は、サーケン内務相が二国間協力を評価したことに謝意を示し、二国間の国境における治安維持は重要な課題であり、協力を続けなければならないと述べた。
さらに、サーケン内務相はプレイベン州とベトナムのタイニン省と接する国境検問所の正式な開通に適切な時期について、双方が検討するよう要請した。
この検問所はすでに機能しているものの、新型コロナウイルスの影響で開通式は未だ予定されていない。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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