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<写真:Khmer Times>
動物福祉団体「Four Paws」の世論調査でカンボジア国民の9割が犬肉の販売に反対し、当局が犬肉の取引禁止を強化しているにも関わらず、カンボジアでは依然として犬肉の売買が盛んに行われている。クメールタイムズ(電子版)が報じた。
州農業局は16日、犬肉700キロを積んでバンテアイミエンチェイ州からシェムリアップ州を通り、コンポントム州まで移動していたトラックを国道6号線で摘発した。
当局によると、このトラックはコンポンチャム州の男性(25)が運転していた。
また、今回の州農業局専門部隊によって摘発された犬肉700キロは、押収後に焼却処分となった。
シェムリアップ州農林水産局は、許可なく犬を屠殺する取引を禁止する通達を出したが、この命令は広く無視されているように見受けられる。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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