ナイフや斧で襲撃して強盗、最重要指名手配の未成年者13人を逮捕

＜写真：Khmer Times＞

ホイペト市警察が大規模な取り締まりを行い、ナイフや斧で人を襲って強盗を働いていた最重要指名手配の容疑者ら13人を逮捕した。クメールタイムズ（電子版）が報じた。

容疑者らは全員警察に拘留されており、現在は更なる法的手続きを待っている。

同市警察署長のSao Saroeun氏によると、容疑者たちは市内でバイクに乗っている人を襲っていたという。

取り締まりはポイペト在住のL.M.さん（21）からの通報で行われた。

L.M.さんはバイクの後ろに乗っていた際に容疑者らに追いかけられ、バイクを止めて逃げたものの、友人が容疑者らに襲われて背中と頭に大怪我を負った。

通報を受けた警察が捜査を行ってバンテアイミアンチェイ州Kbal Spean 1村に住むKhun Sok Heng容疑者（16）を逮捕した。同容疑者は強盗に加わったことを自白している。

その後、警察は9日にPrey Prich村で5人を逮捕し、10日にさらに7人を逮捕した。

容疑者のほとんどは15歳〜16歳の未成年で犯行を自供している。

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