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<写真:Khmer Times>
畜産振興局とタイ国境警備隊はサケーオ県Aranyaprathet郡の国境で、「アリ軍(aut army)」と呼ばれる数十人の男性らによってカンボジアからタイに密輸された豚肉約5トンを押収した。
同局のChaiwat Yothakol副局長によると、密輸業者が国境付近で豚肉を冷蔵トラックに積み込もうとしている際に摘発が行われた。
その後、押収された豚肉はアフリカ豚熱(ASF)といった病気の蔓延を防ぐため、動物検疫所の埋立地に埋設されたという。
畜産振興局は国内の養豚業と豚肉輸出業をASFの蔓延から守るために、豚肉や豚死骸の密輸入取り締まりを行っており、市民が密輸行為に遭遇した場合には当局へ通報するように呼びかけている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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