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<写真:Khmer Times>
トンコン観光大臣はカンボジアにより多くの中国人を誘致するため、カンボジアリエルや米ドルだけではなく、国内における観光サービスで中国人民元の使用を許可することを発表した。
複数メディアが報じた。
同大臣は7日午前、プノンペン国際空港での中国観光客受け入れ時の報道陣への対応で、カンボジアが中国人観光客の回帰に向けた多くの措置を講じる準備が整っていることを明らかにした。
同大臣によると、すべてのホテルやレストラン、観光サービスにおいて、中国人民元での支払いが可能となり、観光省はカンボジア観光のための「チャイナ・レディー戦略」を通じて中国人観光客の増加を図る。
また、2023年はカンボジアと中国の外交関係65周年という特別な年であり、観光省はSEAゲームといった主要イベント開催や小旅行などを通じて中国人観光客誘致を目指す。
カンボジアは2023年に国際観光客430万人以上の受け入れを目標としており、中国人観光客が200万人近くを占める想定である。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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