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<写真:Khmer Times>
日本の財務省貿易統計によると、2022年におけるカンボジアと日本の二国間貿易額は、前年比26%増の3213億円であった。
貿易総額が3000億円を超えるのは過去10年間で初である。
カンボジアから日本への輸出額は前年比32%増の2540億円、輸入額は前年比6%増の673億円であった。
貿易収支は1868億円の黒字となり、黒字幅は前年の1280億円から拡大した。
カンボジアは主に日本へ衣料品や履物、鞄類、電気機器などを輸出し、日本からは機械や電子機器、自動車、家具、生地、プラスチック製品などを輸入しているという。
カンボジアの輸出相手国トップはアメリカで、前年比19.7%増の89億6873万ドル(約1兆2240億円)を記録し、全体の39.9%を占めた。
次いでベトナム、中国と続き、日本は4位であった。
カンボジアは同国製品の市場アクセス拡大を目指し、日本を含む主要な貿易相手国との二国間自由貿易協定(FTA)の締結を推進している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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