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〈写真:Khmer Times〉
トンコン観光大臣によると、カンボジアでは観光客のニーズに応えるため、シアヌークビルにパブストリートとストリートフードエリアの設立が検討されている。
同大臣がシアヌークビルの観光可能性に関する記者会見で発言した内容では、同計画は若者を中心とした観光客を惹き付けることを目的とし、既にレアシアヌーク州のKuoch Chamroeun知事と協議が進められているという。
しかし、現時点では同計画の予算や日程、場所などはまだ確定していない。
同知事によると、シアヌークビルには夜間の交通渋滞がなく、プレアシアヌークからシェムリアップへの観光客向けのバスが夜間も運行されており、夜7時に出発したバスは朝4時にシェムリアップに到着する。
ナイトツーリズムは非常に魅力的であり、ナイトライフを楽しむ観光客はストリートフードも楽しむため、パブストリートとストリートフードエリア両方の設置が相乗効果を生むという。
瓶ビールを飲みながらカニやエビ、貝を食べるようなアクティビティは、観光客にとても人気があるとともに、観光客は涼しい夜の散策を好み、購買意欲を促進することも可能である。
同国はパブストリートとストリートフードエリアを設置するにあたり、夜間警備を整え、交通を円滑にしなければならない。
シアヌークビルには多くのビーチや群島があり、州当局は海底戦争博物館の設立やサンゴ礁、魚、シーホースといった海底の生物多様性を見学するツアーの開催も計画している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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