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<写真:Khmer Times>
クラチエ州クラチエ市にあるQueen Kosomak高校が、敷地内で2000発以上の不発弾が発見されたため、急遽閉鎖された。
この発見により、生徒たちは突如として休暇を迎えることになった。
同校のブン・チー校長によれば、これらの不発弾は12日朝、校内での定期修理作業中に偶然、埋められているのが確認されたという。
第5地雷対策ユニットの第5クラスター爆弾調査チームの情報によると、現在までに2033個のM79、63個のDK75、18個のFuzeM48とB40、1個のH107を含む、合計2116個の不発弾が確認されている。
この不発弾は高い爆発性を持ち、人命に関わる危険性があるため、現場はまるで「戦場」のような状態であったという。
関係者の話によれば、現場からすべての不発弾を撤去する作業は、完了するまでにおおよそ2日を要する見込みである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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