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<写真:khmertimeskh.com>
カンボジア・プノンペンにおいて、就職活動のため地方から訪れていた女性が、見知らぬ男女により貴金属と携帯電話をだまし取られる事件が発生した。
被害女性はショックのあまり現場で泣き崩れ、警察に助けを求めた。
事件が発生したのは12月3日午後4時50分頃であり、プノンペン市ポーセンチェイ区チョムチャオ1・トゥールポン村付近が現場である。
被害者はカンポントム州出身の女性で、労働用のID写真を撮影するために外出中、トゥールポン市場付近で男女3人組に声をかけられた。
加害者は金のネックレスや財布を所持しているかどうかを尋ね、女性をバイクで人通りの少ない場所へと誘導した。
そこで女性は、プラチナ製のブレスレット(約300ドル相当)、プラチナ製のネックレス(約160万リエル相当)、およびiPhone 13を自ら差し出すよう巧妙に仕向けられた。
加害者らはその後、バイクで現場から逃走した。
被害女性は、唯一手元に残されたひもを握りしめたまま被害に気づき、呆然としながら現地で警察に救助を求めた。
当局は現在、容疑者らの行方を追っており、事件の全容解明と加害者の特定に向けて捜査を進めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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