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<写真:Khmer Times>
カンボジア地雷対策センター(CMAC)は、シェムリアップ州Srey Snom地区にあるPhnom Preah Chbar森林群落の土地532haにおいて地雷・戦争残存物の除去作業を開始した。
同地区のHun Rithy地区長は、18日に行われた中国平和土地基金からCMACへの引き渡し式で、この除去作業は中国政府の支援の下で土地を安全に利用し、観光地としての発展を図る目的で行われたことを明らかにしている。
中国平和土地基金のLiu Wenzhi代表は、フン・マネット首相率いるカンボジア王立政府の賢明な方針の下、特にSrey Snom地区やカンボジア全土での地雷除去に向けてCMACや関連機関、地域住民の協力を称賛した。
また、同代表はシェムリアップ州の第4CMAC地雷対策ユニットへの物資支援を増強する意向を示している。
中国平和土地基金からはCMAC地雷除去チームへ移動式テント2張、移動式テーブル5台、折り畳みベッド10台、折りたたみ式マットレス10台、携帯用椅子15脚、携帯用テーブル5台、ソーラーライト5台などが支給された。
同ユニットの責任者であるAn Sothea氏によると、現在40人で構成された4つのグループが532haの土地で地雷除去作業を進めている。
現在の進捗は25%であり、2024年末の作業完了を目指しているという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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