カンボジアの金産出量、2年強で9トンに達する

カンボジアの金産出量、2年強で9トンに達する
2023年11月22日 09時58分 公開
カンボジアの金産出量、2年強で9トンに達する

<写真:Khmer Times>

 

KeoRattanak鉱山・エネルギー大臣は21日、カンボジアで2021年6月に金の商業採掘が開始されて以来、同国は純度90%の金の延べ棒を約9トン産出したことを発表した。

 

現在6社が東南アジアの国で金鉱石の精錬を行っており、これまでに生産された金の延べ棒は1040本、総重量は8979kgに上る。

 

政府は鉱山会社から1440万ドル(約21億3542万円)以上の収入を得たが、6社のうち5社は低収益となっている。

 

モンドルキリ州にある豪州系企業Emerald Resources NLの子会社Renaissance Minerals社のみが高収益を上げた。

 

同社は2021年6月、同州KeoSeima地区の金採掘場で同国初となる金鉱石採掘事業を開始した。

 

 

 

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