出処不明のタバコ1トン超、カンダル州で焼却処分

＜写真：Khmer Times＞

カンボジアのカンダル州で出所不明かつスタンプのない1トンを超えるタバコの焼却処分が行われた。

また、処分されたタバコには、公衆衛生を保護・促進するための健康警告メッセージもなかった。

同州税関はキエンスバイ郡の地方当局と協力し、31日にタバコの処分を実施した。

これらのタバコは、同州税関のオン・シヌオン局長の指揮の下、機動部隊によって摘発され、取り締まられた。

同局長によると、今回の焼却処分は出処が不明であり、健康警告メッセージもないタバコを市場で販売させないことが目的であった。

この機会に同局長はすべての輸入業者に対し、脱税の結果を理解して関税法を理解するよう呼びかけている。

また、同局長は「あらゆる犯罪を防止・抑制するための活動を継続する」ことを強調した。

ラインでニュースを受信する