タイとカンボジアの航空会社、マカオ空港経由で新規路線を設立

＜写真：Khmer Times＞

タイのリアリークール航空とカンボジアのエアアジアは、マカオ国際空港から運航される東南アジア路線を増加させる予定である。

最近の声明によると、リアリークール航空がタイとマカオ間の路線を、エアアジア・カンボジアがプノンペンとマカオ間の運航を開始する。

2023年3月に設立されたリアリークール航空は、2024年第1四半期にタイの航空運送事業者証明書を受け取り、第2四半期に運航を開始する予定である。

同空港の代表団は、2月27日から29日にマレーシアで開催されたアジア向けルート開発フォーラムに参加し、協力の新たな機会を探求した。

同空港は2024年2月時点で、週に213回の往復便を東南アジアと北東アジアの18都市に運航しており、航空会社の運航がパンデミック前の約40％に戻っている。

全体の旅客数もパンデミック後初めて60万人を超えた。

また、ネパール航空とスリランカ航空の代表者がマカオ市場に興味を持ち、2024年第4四半期にマカオ発着のチャーター便の開発を要望しているという。

トルコ航空もマカオ市場に対する関心を示し、市場開発のために他の航空会社と協力する意向を表明している。

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