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<写真:Khmer Times>
アメリカのメディアによると、武器所持の罪で起訴され、強姦、ソドミー、未成年者に対する深刻な性的搾取、そして加重暴行の罪で告訴されている男がカンボジアへ逃亡した可能性がある。
アメリカ・ユタ州では先週、武器所持事件で有罪判決を待っていた元警官のフィリップ・アラン・ロジャース被告(57)に対する逮捕状が発行された。
同被告は家出した未成年と一緒にいる際にワシントンで発見された後、足首のモニターを取り外して国外へ逃亡したとされる。
同被告は行方不明の少女に関する捜査の容疑者であり、未成年の被害者と性交するため、ラスベガスへ連れて行こうとしていたという。
2月8日に同被告は複数の罪で告発され、これには強姦、ソドミー、未成年者に対する深刻な性的搾取、加重暴行が含まれている。
同被告はワシントンで武器所持の罪で拘留された後、翌月の判決を待つまでの間に一時釈放されており、足首にGPSモニターが装着されていた。
2月23日に監視会社がデバイスの切断や取り外しを示唆する操作警報を受信した後、GPS信号が失われた。
2月26日に監視会社が同被告と連絡を取ると、デバイスの充電が不可であるため、確認のためにセント・ジョージに向かうと報告されたという。
しばらくして同被告はデバイスを再度充電するためにクリアフィールドに向かうと連絡するとともに、足首に装着したモニターの写真を送信した。
その後、同被告は監視会社に対して、アメリカを離れてカンボジアへ飛ぶという旨のメッセージとともに、航空券の写真を送った。
同被告はまた、フィリピンに住む予定であり、起訴や投獄を避けるためにアメリカに戻ることはないと伝えたという。
ワシントン検察官事務所は11日に逮捕状を発行したが、被告は現在も逃亡中である。
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