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<写真:Khmer Times>
プノンペンで2人のインド人を誘拐し、身代金を要求して3週間にわたって監禁していたパキスタン国籍の男2人が逮捕された。
18日、センソック地区警察はプノンペンの「ザ・ガーデン・レジデンス」19階1907号室にて、サブタイン・ビン・ナシル容疑者(32)とサイエド・アリ・フサイン容疑者(34)を逮捕した。
警察は4月25日から5月16日まで拘束されていた2人のインド人を解放している。
被害者のモハマッド・サード氏(30)とスディット・クマール氏(30)は、監禁中に手錠をかけられ、殴られて目隠しをされていた。
被害者2人によると、23日にインド料理店を開く場所を探すために両容疑者と会合を持ったが、その2日後の25日に監禁され、パスポートを没収されたという。
両容疑者たちは被害者2人を拘束するだけではなく、縛り上げ、殴打し、解放の代わりに合計2万ドル(約311万円)の身代金を要求した。
17日朝、両容疑者が不在の際に、被害者2人は助けを求めて叫び、コンドミニアムのスタッフが駆けつけた。
スタッフが被害者2人を新プノンペン行政警察署に送った後、センソック地区警察署に護送された。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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