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<写真:Khmer Times>
アメリカ国防長官のロイド・オースティン氏が、カンボジアのフン・マネット首相を表敬訪問した。
オースティン氏とフン・マネット首相はともにアメリカのウェストポイント陸軍士官学校の卒業生である。
オースティン氏は1975年に卒業し、フン・マネット首相は1999年に卒業した。
オースティン氏はカンボジア訪問中に、フン・セン上院議長およびフン・マネット首相との会談に加え、カンボジア副首相で国防大臣であるティア・セイハ氏とも会談する。
オースティン氏の滞在期間は1日間で、今回の訪問はカンボジアとアメリカ間の防衛関係と協力の強化に寄与するものと見られている。
カンボジア国防省は、これが70年以上続く両国間の良好な協力関係をさらに強化・拡大するための初めての公式訪問であると評価している。
アメリカ国防省は、今回のオースティン氏の公式訪問が長年の友好関係を再確認し、アメリカ国防省とカンボジア王国軍の深い防衛協力を通じて、両国および地域全体の平和、安定、持続可能な発展のための重要なパートナーシップを強調するものであると述べている。
今回の訪問は、オースティン氏にとって2度目のカンボジア訪問であり、2022年には第9回ASEAN国防相会議に出席するためにカンボジアを訪れた。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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