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<写真:Khmer Times>
エアアジアは、7月よりマレーシアのクアラルンプールからカンボジアの沿岸州であるシアヌークビル国際空港への直行便を運航する予定である。
エアアジアカンボジアが20日に発表した声明によると、7月3日からクアラルンプールからシアヌークビルまでの直行便が、水曜日、金曜日、日曜日の週3便で運航されるという。
国家民間航空事務局の副長官兼報道官であるシン・チャンセレイブタ氏によると、同航空会社は以前にもクアラルンプール〜シアヌークビル間のフライトを運航していたが、新型コロナウイルスの発生によりサービスが中止されていた。
現在は経済状況が改善しているため、同航空がフライトサービスの再開を決定したという。
5月には、エアアジアカンボジアがエアアジアとホスピタリティグループのシヴィライアジアとの合弁事業として、プノンペンとシェムリアップ間で1日4便、シアヌークビルとシェムリアップ間で1日4便を運航開始した。
国家民間航空事務局によると、2024年1月から5月までの5ヶ月間にカンボジアは250万人以上の航空旅客を受け入れ、昨年同期比で22%増加した。
現在、カンボジアでは8つのASEAN諸国、中国、韓国、香港、台湾、カタール、アラブ首長国連邦を含む31の国内外の航空会社が運航している。
カンボジアは1月からの4ヶ月間で210万人の外国人観光客を迎え、前年同期比で22.9%増加した。
報告書によると、総外国人観光客の30%以上が同期間中に3つの国際空港を通じてカンボジアに訪れている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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