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<写真:Khmer Times>
カンボジアの裁判所は9日、大量の違法薬物を密輸したとして外国人3人に終身刑を言い渡した。
判決によれば、ワシンサエクエ(25)とサエリチンナワット(19)のタイ人男性2人、およびラオス人男性のチェン・ヴート(36)は、2023年11月9日にプノンペンで覚醒剤101kgの所持で逮捕された。
プノンペン裁判所のトップ・チュンソン判事によると、3人は違法薬物の所持、運搬、密輸の罪で起訴され、それぞれが終身刑となった。
カンボジアの法律に基づき、被告は判決に対して1か月以内に上訴する権利がある。
カンボジアは2023年8月にフン・マネット首相が就任して以来、違法薬物対策を強化している。
カンボジアの麻薬取締局によると、2024年1月から6月の期間中に、13国籍の300人以上の外国人を含む1万1780人の麻薬関連の容疑者が拘束され、計5.01トンの違法薬物が押収された。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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