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<写真:Khmer Times>
シェムリアップ州副知事のディ・ラド氏の発表によると、タイ国際航空とエアアジアが10月から定期便でシェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)への運航を開始する。
タイ国際航空は10月27日からバンコク〜シェムリアップ間の運航を開始し、エアアジアは10月29日からプーケット〜シェムリアップ間の便を運航する予定である。
ラド氏は19日にシェムリアップ州で開催された観光イベントで「この動きは同州の航空および観光セクターにとって好調な兆しである」と述べた。
2024年1月からの8か月間において、シェムリアップ州は65万人以上の国際観光客を受け入れており、前年同期比で31%の増加となった。
主な訪問者はアメリカ人が最も多く、次いでイギリス人とフランス人が続いている。
SAIは2023年10月に開業した4E規格の国際空港であり、3600mの滑走路と38の駐機場を備えている。
年間700万人の旅客を処理可能な能力を持ち、2040年にはその能力を1200万人まで拡大する計画である。
現在、SAIには10の航空会社が運航しており、ASEAN6か国および中国からの便が利用可能となっている。
空港運営会社の報告によると、2024年1月からの8か月間で、同空港は約88万8000人の利用者数を記録した。
シェムリアップ州政府は観光客の増加が見込まれる中で、観光サービスの質向上や新たな観光商品の開発を目的に、関係部門間の協力を強化している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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