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<写真:Khmer Times>
新たに開業したシェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)を通過する航空旅客の数は成長を続け、2023年10月の2600人から、1日あたり約5000人という記録的な高水準に達した。
SAIのフライトコントロール担当官であるピチ・ソポアン・ダラ氏によると、同空港は1日平均50のフライトと約5000人の航空旅客を取り扱っている。
同空港は現在、ASEANブロックの6カ国から、そして中国と韓国からの2つのフライトを受け入れている。
タイとベトナムがSAIへのフライトでリードしており、今後は中国や韓国、他の目的地からの航空会社ともフライトを増やすために話を進めていくつもりであるという。
また、需要に応じて、EUや米国への長距離フライトについても航空会社と話を進めていく予定としている。
同空港は2023年10月16日に運営を開始し、3600mの滑走路と38の係留地を持つ4Eレベルの国際空港として、世界中からの長距離フライトを受け入れることが可能である。
年間700万人の旅客を管理可能で、2040年からは年間1200万人になると期待されている。
また、年間1万トンの航空貨物を取り扱う能力もあり、2040年からは年間2万6000トンに増加する。
さらに、同空港は年間6万5800便を、2040年からは年間11万2700便を受け入れることが可能であるという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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