おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
17日、スイス・ローザンヌで日本の柘植 芳文外務副大臣は、カンボジアの地雷対策に対する日本政府の継続的な協力を改めて表明した。
柘植副大臣はカンボジア地雷対策庁の副議長兼2024年オタワ条約締約国会議議長のリー・トゥッチ上級大臣との会談において、両国の緊密な連携を強調した。
この会談において、フン・マネット首相を代表するリー・トゥッチ大臣は、長年にわたるカンボジアと日本の友好関係を称賛し、カンボジアの平和構築や経済発展における日本の重要な役割に感謝の意を表明している。
トゥッチ大臣は地雷対策分野での日本の継続的な支援が、カンボジア国内で多くの命を救い、貧困削減に貢献してきたことを強調し、今後もさらなる支援を要請した。
また、トゥッチ大臣はカンボジアがオタワ条約2024年会議の議長国として、日本や他の締約国と緊密に協力し、同条約の目標達成に向けた取り組みを推進していることの説明を行った。
さらに、11月にカンボジアで開催されるオタワ条約第5回検討会議の成功に向けた努力についても言及した。
柘植副大臣はこれに対し、地雷対策分野におけるカンボジアのリーダーシップを高く評価し、2024年のオタワ条約議長国としての役割を称賛した。
日本政府は今後もカンボジアとの緊密な協力を継続する意向を表明し、両国の友好関係が引き続き強化されることを期待している。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。