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<写真:Khmer Times>
カンボジア政府は2024年1月から9月までの間に、国内外の空路を利用した航空旅客数が450万人を超え、前年同期の370万人から約22%増加したことを発表した。
カンボジア国家民間航空局の責任者であるマオ・ハバンナル氏によると、カンボジアでは31の国際・国内航空会社がASEAN諸国8カ国、中国、韓国、インド、カタール、アラブ首長国連邦(UAE)などとの間で運航を行っている。
この発表はベトナム航空が運航を開始したプノンペンとベトナム・ハノイ間の直行便の就航イベントの際に行われた。
同局の副次官兼スポークスパーソンであるシン・チャンセレイ・ヴタ氏は、シェムリアップ・アンコール国際空港(SAI)が今後さらに多くの国際航空会社や観光客をカンボジアに引き寄せると期待していると述べている。
同空港は2023年11月に正式開業し、3600mの滑走路を有する4E級国際空港として、世界中のほぼ全ての機種に対応可能な規模を誇る。
シェムリアップ・アンコール国際空港は、世界遺産に登録されているアンコール遺跡公園へのアクセス拠点として、観光産業のさらなる発展に寄与する見込みである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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