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<写真:Khmer Times>
カンボジア米連盟(CRF)が7日に発表した内容によると、同国は2024年1月以降の10カ月間で、精米および籾米(もみまい)の輸出により15億ドル以上を得ている。
CRFの報告では、同期間中にカンボジアは66の国・地域に対して精米50万2029トンを輸出し、これにより3億7600万ドルを稼いだ。
このうち、欧州連合(EU)の26カ国は1億9600万ドル相当となる25万4945トンの精米を購入した。
また、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国7カ国は、カンボジアから10万996トンの精米を輸入し、これにより6600万ドルの収益が生じた。
さらに、中国はカンボジア米を6100万ドル相当となる9万3197トンを購入した。
その他の地域でも5万7891トンの精米が輸出され、5100万ドルの収益となった。
CRFのチャン・ソキェン会長によると、カンボジアが生産力と貯蔵能力の向上を図り、米の品質基準を高めてきたことが、国際市場における輸出増加につながったという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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