おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
カンボジアの税関・消費税総局が発表した報告書によると、2024年1月から10月までの同国の輸出総額は215億7000万ドルに達し、前年同期の185億9000万ドルから16%増加した。
主な輸出品目には、衣料品、履物、旅行用品、自転車、自動車用タイヤ、米、ゴム、キャッサバ、バナナ、マンゴー、ロンガンといった農産物が含まれている。
また、同報告書によれば、カンボジアの主要な輸出先はアメリカ、ベトナム、中国、日本、タイの5カ国であることが明らかにされた。
一方、2024年1月から10月までの輸入額は234億9000万ドルに上り、前年同期の200億7000万ドルから17%増加した。
主な輸入品目には、石油、衣料品や履物、旅行用品の原材料、車両、機械、電化製品、消費財などが含まれる。
商業省のペン・ソヴィチェート報道官は、地域的な包括的経済連携協定(RCEP)およびカンボジア・中国自由貿易協定(CCFTA)が同国の貿易成長に寄与していると強調した。
ソヴィチェート報道官は「両貿易協定はカンボジアの長期的かつ持続可能な貿易成長の原動力である。また、海外からの投資を引きつける磁石の役割も果たしている」と述べている。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。