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<写真:Khmer Times>
カンボジア政府は4月13日から10月13日にかけて開催される大阪・関西万博において、自国の農産品および文化遺産を紹介するカンボジア館を出展する。
アンコール・ワットやコーケー遺跡に着想を得た建築デザインのもと、同国の歴史、現代、未来を包括的に表現する構成となっている。
命を救うという万博の共通テーマに呼応し、同館では伝統農業の象徴として黄金色の稲田を模した展示を行う。
この展示では、コメ文化や農業経済、生活様式といったカンボジアの基層にある営みを多角的に紹介し、訪問者に国の持続可能性や地域社会との関わりを訴える。
展示品にはプレミアム米をはじめ、カシューナッツ、カンポット・ペッパー、シルク製品などが含まれ、いずれも観光と投資誘致の両面から国際的な認知度の向上を目指している。
中でもカシューナッツは、品質の高さを背景に日本市場への本格的な参入が模索されている。
在日カンボジア大使のトゥイ・リー氏は、自国が取り組む持続可能な開発や文化遺産の保存活動を強調したうえで「我が国の回復力と創意工夫、そして未来への志を世界に伝えたい」と述べた。
こうした動きに呼応する形で、カンボジア商業省の代表団は近く日本を訪問し、イオングループおよびセブンイレブンの都内店舗を視察する。
視察は日本における市場参入戦略を練る上で重要な一歩となると見られている。
日本はカンボジアにとって戦略的な輸出先であり、今後は高付加価値市場への参入を通じて競争力の向上と自国産品のブランド化を進める方針である。
政府関係者は今回の万博出展を契機に、日本市場における農産品輸出の拡大に強い期待を寄せている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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