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<写真:Khmer Times>
カンボジアのヘン・ソウ労働・職業訓練大臣は14日、プノンペンにおいて中国総領事の趙海燕氏と会談を行い、中国に対してカンボジアの人材育成分野への投資拡大を要請した。
この会談はカンボジア国立工科大学における「デジタル・AIワークショップ」の開設式典に先立って実施されたものである。
ソウ労相は労働生産性の向上および即戦力となる人材の育成が、外国からの直接投資の誘致および国家全体の競争力強化において極めて重要であると強調した。
特にデジタル技術の分野においては、中国企業と労働・職業訓練省との連携を通じた職業訓練体制の強化が必要であると述べた。
これに対し趙総領事は中国政府がカンボジアの社会経済的発展を今後も継続して支援していく姿勢を明らかにし、両国間の協力関係の一層の深化と友好関係の強化を約束した。
今回の協議はデジタル時代における教育および人材育成分野において、カンボジアと中国の協力関係が着実に進展していることを示すものである。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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