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2日、プノンペン裁判所はトゥクトゥクに衝突する事故を起こしたとして、レクサス車を運転していた男を裁判所に移送した。男は1日朝、Daun Penh地区Chey Chumneah地区でトゥクトゥクに衝突し、トゥクトゥク運転手と乗車していたフィンランド人2人を死亡させた疑いが持たれている。
3日、市交通警察局長Sem Sokunthea氏はプノンペンポスト紙に対し、レクサスを運転していた男はツアーガイドのHel Vannak容疑者(30)、トゥクトゥクに乗車していたフィンランド人2人はArttu Johannes Hietaさん(33)とLasse Mikael Apajasalmiさん(33)だと話した。
「事故を起こした運転手は当時、飲酒をした状態だった。今回の事故は故意によるものではないが、法に基づかなければならない」と語った。
3日、市裁判所広報担当のLy Sophanna氏は業務に追われていたため、モンドルキリ州Sen Monorom町在住のVannak容疑者が起訴されたかどうかは分からないという。
「現在、捜査中のため、詳細を明かすことはできない」と同氏は話した。
交通警察の報告書によると、Vannak容疑者はSisowath Quay通りを運転中、反対車線にはみ出し、トゥクトゥクと正面衝突したという。トゥクトゥクに乗車していた3人は即死だったようだ。その後、車は駐車していたバイクに衝突し、停車した。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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