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18日、プノンペン裁判所によると、3人の中国人暴力団員が殺人未遂の疑いで逮捕された。中国人3人は、容疑者による強姦被害の訴えで自身が解雇されたことに逆上しカンボジア人女性を殺害しようとした疑いが持たれている。
裁判所の発表によると、逮捕されたのはChom Chao II地区にある衣服製造工場の元責任者であるZou Zinan容疑者(44)、観光客のQiu Xing Jie容疑者(34)とHu Xuehua容疑者(38)だ。容疑者は殺人未遂の疑いが持たれており、有罪判決となれば懲役刑15年が言い渡される見込みだ。現在、容疑者はPrey Sar刑務所で裁判のために拘留されている。
Por Senchey地区のYim Sarannk警察署長によると、容疑者3人はプノンペンの中国人暴力団の一員だったという。
同警察署長によると、13日午前11時頃、被害者のカンボジア人女性がランチをとるために友人の車でChom Chao II地区を走っていると、容疑者が車で追跡してきて強引に被害者の車をとめたという。
同警察署長は「容疑者は被害者を車から引きずり出し、繰り返し殴打し重傷を負わせた。暴行を終えると、容疑者は被害者の乗っていた車の鏡を割り、車を破損させた」と述べた。
その後、容疑者は警察が駆けつけてきたのを目にし、自分たちの車で逃走した。
警察は容疑者の車を追跡し、30分後にプノンペン国際空港前で容疑者の身柄を拘束した。
同警察署長は、警察は容疑者の車から鉄の棒2本などの暴行に使う道具を押収したと話した。
今年3月、被害者のChannyさんは警察に対し、容疑者の1人である衣服製造工場責任者の男による強姦被害を訴えていた。被害者は容疑者の工場で働いており、容疑者に何度も性行為を迫られていたという。
被害者は工場の所有者に被害を伝え、容疑者は解雇された。
被害者は「容疑者は解雇を命じられ、怒りを抑えきれずに友人を連れてきて私を殺そうとした」と語った。
出典:KhmerTimes
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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