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フン・セン首相は演説の中で、カンボジアの人口は今後年間1%から1.5%の割合で増加し、2030年までに2000万人に到達すると予想していると話した。また、多くの国民は都市部に移り住んでくると見込んでいるという。
18日に「Clean City, City Feels the Warmth」のテーマのもと開催された第7回国家クリーンデー2019で、フン・セン首相はカンボジアの人口が2030年までに2000万人、2050年までに2500万人となるだろうと話した。
首相は「カンボジアが経済成長を遂げ生活水準が向上することで、人口においても変化が生じることになる。ますます多くのカンボジア人が都市部に移り住んでくるだろう」と語った。
現在、カンボジアの人口は約1600万人で、そのうち150万人がプノンペンに住んでいるという。政府は3月3日から16日に全国国勢調査を実施する予定だ。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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