おすすめのプロモーション
<刑務所の中で母親と共に暮す子どもの様子(KT/ Chor Sokuntheaより)>
Ang Vong Vathana法務大臣は、仏誕節の5月18日に合わせ、女性16人を含む囚人252人の釈放や減刑を検討する会議を5月6日に開催する予定だ。
4日、法務省広報担当のKim Santepheap氏は囚人の評価も担当するVong Vathana法務大臣ら関係各局の代表者と会談を行い恩赦を検討するという。
Santepheap氏は「22の州や地域、3つの刑務所の囚人から釈放や減刑の要請が来ている」と述べた。
刑務局副局長のOch Pong氏によると、一部の囚人は服役中の態度が良いため減刑や釈放を要請しているという。
同副局長は「通常、全ての囚人が減刑や釈放を要請できるが、減刑や釈放を検討されるのは態度を改め更生した者だけだ」と語った。
同副局長によると、今回恩赦による減刑や釈放を要請した囚人の中に外国人や政治犯が含まれているかは明らかにされていないという。
同副局長は「地方の裁判所から戻ってきたばかりで書類に目を通していない」と続けた。
出典:KHMER TIMES
関連記事
- クメール正月に恩赦で囚人約400人を釈放へ
- 首相、元CNRP党員12人を恩赦へ
- CNRP党員14人が恩赦で釈放、政治活動復帰へ
- オーストラリア人映画監督、恩赦で釈放
- 法務省、プチュン・バンに向け恩赦へ
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。