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<写真:The Phnom Penh Post>
シンガポールを拠点とし、東南アジア各国で配車サービスを提供するGrab Holdings Incの子会社であるGrab(グラブ)カンボジアが先週、プノンペンでオンデマンドの日用品配送サービスGrabMartを立ち上げた。
GrabMartは、日用品を家の前まで届けてくれるサービスで、プノンペンではDelishop.AsiaやDeliMarket.asia、Nham24.comなどの類似したサービスが提供されている。
グラブ・カンボジアによると、デリバリーサービスはアプリからアクセスでき、日用品、包装食品、医療品、美容製品、ギフトなどを注文することができるという。
配達は1時間以内とされている。
新たに追加されたGrabMartに住所を入力すると、現在地付近のThai Huot、Kiwi Mart、U-Care Pharmacy、Winest Cambodiaなどを含む店舗から購入できる商品が表示されるという。
GrabMartのサービス開始の初期段階では、プノンペンのボンケンコン、トゥールトンポン、ダウンペン、トゥールコークの各地区と一部の隣接する地域でのみが利用可能になるという。
グラブによると、Grab Martの支払いは現金のみで、最大購入金額は40ドルだという。
新型コロナウイルス感染拡大影響を受け、Nham24では食材や日用品のデリバリー需要が急激に増加したという。
また、先月には配車アプリTADAがデリバリーサービスの開始を発表していた。
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