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<写真:Unsplash>
16日、カンボジア観光省のThong Khon大臣は、新型コロナウイルスが終息した後、中国人観光客によってカンボジアの観光業の成長が促進されることを期待していると話した。
Khon観光大臣は、新型コロナウイルスによるパンデミックはカンボジアの観光業界に深刻な影響を与えたが、終息後には中国人観光客の存在がカンボジアの観光業の成長に繋がる存在となると楽観的な見方を示した。
カンボジアへの外国人観光客のうち、2017年から中国人が最多となっている。
今年3月にカンボジアを訪れた外国人観光客は前年同時期に比べ65%減少し、22万3400人となった。
アンコール遺跡群でも、これまで1日9000人近くが訪れていたが、今では1日20人にまで減少しているという。
Khon観光大臣によると、新型コロナウイルスが終息した後に中国人観光客を受け入れるため、カンボジアは「China Ready」政策を 促進し、観光事業や観光地に、全ての観光客の健康と安全を確保する対策を実施するよう要請するという。
また、中国人観光客はカンボジアの観光業の発展における主要な国であるため、新型コロナウイルス終息後、各旅行会社は中国人誘致に向けた新たなツアーパッケージを販売する方針だという。
カンボジアホテル協会のClais Chenda会長は、ほとんど全てのホテルが新型コロナウイルスの影響で一部または完全に事業を停止してると話した。
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