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<写真:The Phnom Penh Post>
国家警察の General Commissariat は25日、麺を販売していた店のオーナー夫婦を銃で脅したとして内閣省のテロ対策局(Anti-Terrorism Office)のThlang Phinra局長を停職処分とした。
9月20日、Phinra局長はプノンペンのトゥールコークで麺を販売していた店のオーナーである夫婦に銃を振り回して脅したとして告訴された。
国家警察のY Sokhy副署長は、国家警察署長の指導により、Phinra局長は停職処分となったと話した。
また、Phinra局長を停職としたが次のステップは裁判所が決めると話した。警察側は被害者との仲介をしようとしたものの、被害者は法廷外での和解を拒否したため、裁判所によって決定がなされると続けた。
麺を販売するChuy SokhengさんはPhinra局長を告訴しており、停職という決定に感謝の意を表した。
9月22日、Phinra局長は被害者夫婦が8人の友人らと昼食を食べている時に銃でSokhengさんとその妻を殺害すると脅したという。
夫婦はよく来店していたというPhinra局長とは、口論になったことはないという。
Sokhengさんは、家族は未だ身の安全について心配しており、10万ドル(約1053万円)の賠償を請求したと話している。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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