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<写真:Unsplash>
中国やカンボジア、ラオスなど、ベトナムの近隣諸国を経由した不法入国に歯止めがかかっていない。
ベトナムのCOVID-19国家対策指導委員会などによると、1月2日〜3日の2日間で計438人のベトナム人が中国やカンボジアなどからベトナムに不法入国したことが確認された。ベトナム現地メディアが報じた。
不法入国者は中国やカンボジア、ラオスなどの国境から入国したとされているものの、その詳しい経路は明らかになっていない。
不法入国をしたとされる438人のうち、2日に不法入国が確認されたのは184人、3日に確認されたのは254人だという。
また、438人のうち中国を経由してベトナムに不法入国した人が最も多い。
不法入国者は全員、隔離施設で隔離措置を受けているという。
ベトナムでは、12月末にミャンマー、タイ、カンボジアを経由してベトナムへ違法入国した男性から新型コロナウイルスへの感染が確認されていた。
それを受け、ベトナムとカンボジアの国境警備が厳格化されている。
また、ベトナムでは中国からの違法入国者も多く確認されており、政府が警戒を強めている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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