プノンペン、新たに新型コロナ治療施設を設置 市中感染拡大で

プノンペン、新たに新型コロナ治療施設を設置 市中感染拡大で
2021年03月15日 17時06分 公開
プノンペン、新たに新型コロナ治療施設を設置 市中感染拡大で

<写真:Khmer Times>

 

プノンペン市役所は、新たにDangkao地区にある「Nokor Tep Women’s Hospital」を新型コロナウイルスの治療施設として使用することを決定した。クメールタイムズ(電子版)が報じた。

新型コロナウイルス患者が増加していることを受け、カンボジア政府は8日、プノンペンのグレートデュークホテルを新型コロナウイルスを治療するための施設としていた。

 

また、トゥールコーク地区のラッキースターホテルも隔離施設として使用されている。

プノンペンのKhuong Sreng知事によると、この決定は2月20日に発生した市中感染の発生を受け、政府からの指示に基づいて行われているという。

 

 

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