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<写真:Khmer Times>
日本政府は新型コロナウイルス感染症危機対応緊急支援借款(フェーズ2) として、カンボジアへ200億円を提供すると発表した。
交換文書の署名は、12日午前9時に首相府でフンセン首相の立ち会いのもと、プラック・ソコン副首相兼外務国際協力大臣と三上正裕駐カンボジア王国日本国特命全権大使の間で交わされた。
日本大使館が発行したプレスリリースによると、この円借款は世界銀行の協力のもと、新型コロナウイルス感染抑制の支援、社会経済活動の維持・再建、社会保障を目的に提供されるという。
今回の融資は、同様の目的で昨年1月に行われた250億円の融資に追加で行われる形となる。
また、この円借款の有効活用により、医療体制の強化や貧困層・弱者への社会的支援、中小企業を含む起業家への金融支援など、カンボジアの経済・社会がより早く回復することが期待されるとしている。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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