おすすめのプロモーション
<写真:Khmer Times>
カンボジア政府は、2050年までに国内で電気自動車(EV)40%を達成するための取り組みの一環として、26日にEVの展示会を開催した。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
Sun Chanthol公共事業運輸大臣は、このイベントは政府の長期戦略に沿ったものだと述べた。
このイベントでは、12社以上の自動車メーカーがEVや関連技術の展示を行い、EV充電スタンドが同省により発表された。
同大臣は、この展示会と充電スタンドの設立は、地球温暖化につながる二酸化炭素排出量を削減するという政府の計画に沿っており、カンボジアでのEVの国内使用の開発と促進に役立つと述べた。
また、気候変動や大気汚染を防ぐことにも繋がると続けた。
カンボジアでは、過去数ヶ月でEVの数が急増しており、同大臣によれば1〜3月の間にEV47台が登録され、昨年同時期と比較して670%増加したという。
同国では、2022年末までにプノンペンや主要な州で、EVの充電スタンド最低10拠点の設置を目指すとしている。
[© poste-kh.com 2016-2024 All Rights Reserved.]
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。