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<写真:Khmer Times>
鉱業・エネルギー省の歳入管理局(Revenue Management Department )のChin Leakhena副局長が、50万ドル(約6195万円)を横領したとして、プノンペン市裁判所に起訴された。
クメールタイムズ(電子版)が報じた。
クメールタイムズが入手した法廷文書によると、同氏は刑法353条と357条に基づいて起訴され、有罪となれば少なくとも3年の実刑判決となるという。
ダウンペン地区警察によると、同氏は2015年から鉱業・エネルギー省の職員として勤務しており、良好な仕事ぶりから2019年に歳入管理局の副局長に昇進したという。
同氏の上司であるHean Thary局長からの通報を受け、警察が3月23日〜28日にかけて捜査を行った。
その結果、同局長が新型コロナウイルスに感染し、2週間不在だった際に書類を取る必要があれば部屋に入れるようにと部屋の鍵をLeakhena氏に預けていたことが判明した。
同局長が31日に出勤すると、金庫の中にあった50万ドル以上がなくなっていることに気付いたという。
同局長は、すぐにダウンペン地区の警察に被害届を出し、裁判所に訴えたという。
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※ポステオリジナルニュースは各ニュースソースを参考に編集・制作しています。
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