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<Kampuchea Thmey被告>
プノンペン裁判所は17日、働いていた会社から2万ドル(約213万円)を盗んだとされる女性を起訴した。
裁判所からの文書によると、被告人はプノンペンのPor Senchey地区にあるCham Chao I 自治区に住んでいるLOLC社の元会計主任Suong Sokhom被告(31)と特定されたという。
被告人は、刑法第391条および第392条に基づく信託違反で起訴された。 有罪判決になった場合、2年〜5年の禁固刑となるが、現在は公判前の拘留状態だ。
Cham Chao自治警察署のTheng Kimlong副署長は、2017年に被告人は同社で働き始めたと述べた。同社はプノンペンのMeanchey地区のBoeng Tumpon自治区に拠点を構える。
同副署長は、7月に同社の経営者が2万ドル(約213万円)が不足していることに気づいた際、被告人は同社の会計責任者だったと述べた。
被告人が月次報告書を提出しなかった7月に同社の経営者がお金が盗まれている事に気づいたと続けた。
経営者は、顧客からの収入と支出の領収書をチェックし被告が担当する財政状況を検査したという。
「領収書を調べたところ、2万ドル(約213万円)が不足していることを発見したという。会社の損失を取り戻すため、経営者は16日に被告を警察に連行した。被告は罪を自白し、会社に返済すると約束している。経営者は、警察署で被告に対して告訴し、被告が損害賠償を支払い、法律に従って処罰される事を望んだ」とTheng Kimlong副署長は続けた。
Theng Kimlong副署長は、LOLC社の事務局長であるSin Sophyが会社を代表して告訴を行なったと述べた。
18日、被告からコメントを受け取る事はできなかった。
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