地方選挙期間中カラオケやバーなどが閉鎖、飲食店の酒類提供も禁止に

地方選挙期間中カラオケやバーなどが閉鎖、飲食店の酒類提供も禁止に
2022年05月25日 15時00分 公開
地方選挙期間中カラオケやバーなどが閉鎖、飲食店の酒類提供も禁止に

<写真:Khmer Times>

 

6月に開催される地方選挙期間中、カラオケ、ナイトクラブ、ビアガーデンなど、酒類を提供する施設は全国的に閉鎖され、レストランはワインを含むアルコール飲料を提供しないように要請されている。

 

クメールタイムズ(電子版)が報じた。

 

観光省が発行した書簡によると、この措置は選挙期間中の暴力や混乱を防ぐことを目的に、選挙日の前日と当日にあたる6月4日、5日に適用される。

 

カンボジア青年党やカンボジア国家統一党などを含む10の政党と複数のNGOは、平和的な選挙を行うため、酒類を禁止するという政府の決定を歓迎したという。

 

24日付けで労働職業訓練省は、労働者が投票できるよう、選挙日の前日、後日に有給休暇を取得する権利があると通知している。

 

 

 

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